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2018-02-02 11:58 0 comments

2357 2018/02/02アラカルト①(0)

引用元 

きょう
はじめまして。ようやく追いつきました!!
昨年の暮れ近くに余命本1、2とハンドブックを読み、集団通報やら官邸メールやら聞きなれない言葉に?と思い(第一列島線という言葉も初めて聞いた!)、これはブログで確認しなければダメだ、と読み始めたのが12月に入ってから。すぐにこれは本物だ!と直感し、いままでハシゴしていた保守ブログはそっちのけで、ひたすら読みました。集団通報や告発状、すごく参加したかったのに、すでに過去の話だし、ともかく早く現在に追いつかねばと読みまくり。本日めでたく到達です。おかげで、流れが把握できました。微力ながら私も、ひた押しに加わります!!
ところで、昨年、日本学術会議が軍事研究に与しないとの声明を出しましたが、その関係で面白い資料を見つけましたので、以下抜粋します。「日本学術会議主催学術フォーラム安全保障と学術の関係:日本学術会議の立場」平成29年2月4日(土)の議事録からです。
ttp://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/anzenhosyo/pdf23/170204-youshi3.pdf
議事録(再改訂日:平成29年9月28日)
※URLは確認済ですが、頭のhははずしました。
これの37P、公益財団法人未来工学研究所政策調査分析センター研究参与 西山淳一氏の発言箇所です。
GPS…これは米国が開発した衛星のシステムで、衛星の電波を受けて自分の位置がわかる。これはもともと兵隊あるいは部隊が砂漠とか森林の中でどこにいるか、あるいはミサイルを誘導する、戦闘機の位置を正確に知る、こういうために開発したわけですが、これをアメリカは一般に開放しました。一般というのは全世界の誰でも使っていいですというように開放したわけです。それによって測量にも使えますし船舶の位置もわかる、それから個人の位置もわかる。
インターネット…米国の国防省が主導して開発しました。(中略)ここまで発展したもう一つの理由は、1990年代にCERN、皆さん御存じだと思いますが、スイスのジュネーブにある欧州原子核研究機構ですね。セルン、英語でサーンと言っていますけれど、そこでワールドワイドウェブ(World Wide Web: www)というものを開発しました。これが今、インターネットの上に載って、それで皆さんがいつでも使える。それはもう軍事利用も、政府の利用も、民間の利用も、そこの間は全然切れ目がないわけです。それでFacebookだとかTwitterだとかYouTubeだとかいろいろなものが便利に使われる、そういう時代になっています。
ミサイルとロケット…日本が初めて人工衛星を上げたのはラムダ4Sロケットということで、「おおすみ」という人工衛星を上げました。これはロケットの先に衛星を横につけて、ここから打ち出して人工衛星を 軌道に乗せる。これだと精度が悪いんですけれども、糸川教授が「これは精度が悪いのでICBMになりません」と、このように言っています。ところが、精度が悪いものですから風任せのロケットだ、こんなものでは使い物にならないというような記事も出ていまして、その結果、誘導制御をつけたミューロケットというのを開発し、ミューロケットで打ち上げた「はやぶさ」は、御存じのように小惑星まで行って帰ってきた。それだけの誘導精度が出る、そういう技術になっています。(中略)ミサイルとロケット、何が違うか。それはペイロードが違う、目的が違うわけですね。ペイロード、載せるものが爆弾か、それとも人工衛星か、宇宙船か。つまり技術は同じなんですけれども、どういうふうに使うか、ここのところが考えなければいけないところだと思います。
無人機…福島第1原発の事故でまず何が投入されたかというと、アメリカのグローバルホークという無人機。先ほどもちょっと出てきましたが、無人機が飛んできて下を見ていった。その後、原発に入っていったのはパックボットとかウォーリアーという米軍のロボットで、これはアフガニスタンで使われていたロボットです。つまり、過酷な環境で使えるものを軍が開発して、それがああいうような事故が起こったとき、痛ましい事故ではありますが、そういうところですぐ使える、こういうのが軍需品である、こういうことを理解していただきたいと思います。
ノートパソコン…ここに出ているパソコンはパナソニックのタフブックというパソコンです。別に軍需品としてつくっているわけではないですが、建設現場とか過酷なところで使える頑丈なパソコン、これはミル(MIL)規格品といって軍用規格の環境条件に合ったパソコンなんですけれども、そういうものを売っていたらこういうふうに使う人がいます、という事例であります。
3Dプリンター…これは民生利用ではもう既にビジネスとして、試作品をつくりましょうとか、あるいは出力サービスをやります、このようなビジネスも始まっているようです。国際宇宙ステーションの中でも実験的にやっていまして、国際宇宙ステーションの中で何か部品が壊れたときに、物を送るのではなく、データを送ればそれと同じものが宇宙ステーションの中でつくれる。それが 修理に使える、このようなことを考えているわけです。それと、軍用の例が最近ニュースに出ていたんですが、この3Dプリンターで砲弾をつくりましたと。ですから、何でもつくれるわけですよね。
技術の共通性…レベルの低い部品とか材料というのは、火薬であれば砲弾にもなるし産業用の爆薬にもなりますし、チタン合金はジェットエンジンの中に使われて、それは戦闘機にも旅客機にも使われています。複合材である炭素繊維はゴルフのシャフトになっていますけれども、飛行機の翼とか戦闘機の翼にもなっているということで、技術というのは共通です。
ここでちょっと、余り根本的な話にならないかもしれませんが、軍事研究、軍事とは何かというと、軍事というとすぐ戦争と思うかもしれませんけれども、単に戦闘行為だけではないと思います。軍事の範囲には偵察だとか監視だとか通信だとか、それからもちろん戦闘行為もありますけれども、その他に輸送だとか整備、医療とか食料とか非常に幅広いわけです。幅広いので米国防省が研究資金を投入して、それが一般にも利用されている。軍事研究の範囲は広いですから、軍事研究イコール兵器研究ではないですよと。兵器の研究は、学術の場でやるというふうに私は思いませんけれども、兵器研究ではない軍事研究というのはもうちょっと幅の広いものだ、こういう認識ではないかなと私は思っております。では軍事研究でできた成果を利用するのは問題ないのか。インターネットにしろGPSにしろそうですが、これも逆に言えば、もはや軍事研究だ民生研究だ、そういう境界のないところで、それは日常の技術利用という形の時代に入ってきているのではないかと思います。
あともう一つお話ししたいのは、今朝の読売新聞にこういうのが出ていました。「AI出遅れ日本の危機」これは理研の革新知能統合研究センター長の方がおっしゃっているんですが、ここの記事の中で「日本は周回遅れです」と言っている。そうすると、いや軍事研究はだめだ、民生研究だけ。でも、AIというのはどう使われるかわからないですよね。そういうことで、今、その境界を軍だ、民だと言っているのではなくて、やはり日本としては総力を挙げて技術開発を進めるべきではないか、このように私は思っております。
詳しくは議事録にありますが、70ページを超えるものなのでご注意を。
今夜から雪になりそうです。どうぞご自愛のほどを。
【王の目・王の耳】
余命プロジェクト関係各位、大変お疲れさまです。
今回の投稿内容は約20年前に出版された本に関連しますが、不可解な中国を理解するには非常に有益な内容があると考えます。個人的に特に気になったのは次の3つのポイントです。
・中国は幾重もの二重規範が入り乱れた社会である。
・マルクス誤解こそソビエト帝国を崩壊させた。
・中国の法律は国際仲裁裁判所の裁定に実効性をもたせるようには出来ていない。
(出典:「小室直樹の中国原論」)
(以下引用:左側の数値は原書での記載ページです)
005 中国の歴史こそ中国理解の宝庫である。鍵、要諦である。
005 中国に進出した外国企業が苦しみぬき、ついに撤退の止むなきにいたるのは何故か。「契約」「法律」「所有」などのキー概念の意味が、資本主義諸国とあまりにもちがっているために理解を絶するからである。理解の鍵は中国の歴史にある。中国の歴史は、激動の大波を超えて今も生きている。
005 中国社会の経緯は、タテの共同体 (Gemeinde) たる「宗族」と、ヨコの共同体たる「帮」である。
これらの共同体の存在によって、中国は幾重もの二重規範が入り乱れた社会になっている。
013 中国人理解の鍵は「帮」にあり。
019 中国人の基本的行動様式(Ethos)たるや、今も「三国志」の時代も変わっていない。
022 帮の外では、略奪、強姦、虐殺が、やり放題
022 倫理、道徳は自分たちの集団の中にだけ存在するものであって、集団の外には存在しない。いや、正確に言うと、倫理、道徳は集団の内と外では、全く違ったものとなる。すなわち、二重規範(double norm)となるのだ。
046 すなわち、帮の規範のほうが、公の法律より重いことを立証(—)した。これが中国。
048 しかも、帮の理解こそ中国理解の急所である。中国人とつきあう秘訣もここにある。
088 「事情変更の原則」も中国では有効に
094 このように中国では、個人間結合の鉄則は一般社会のルールよりも優先することがある。このことを、社会学的用語で再表現するとこうなる。中国では、特定集団(—)内の規範が、社会の普遍的規範(—)よりも優先する(こともある)。
097 信賞必罰でない法は法ではない
098 中国における法の最終解釈権は役人(行政官僚)にある。
098 現在、中国の法律は、「輪の中の人」と「輪の外の人」とでは差別して適用される。役人は違った解釈を与える。信賞必罰ではないのである。
099 ここでは、右に挙げられた「輪」は、二重規範(—)をもつ集団であることに注意しておきたい。
101 幇は共同体(—)である。共同体の第一の特色は二重規範(—)にある。共同体の中の規範と、外の規範とは全然違う。
108 中国ビジネスにおける信頼とは、ズバリ、人間と人間とのあいだの信頼なのである。
111 —中国人は「大ウソツキ」であると同時に「絶対にウソをつかない」。また、「約束を絶対に守る」とともに「約束は少しも守らない」ことの説明をしてきた。この「矛盾撞着」は、実は矛盾でも何んでもなく、二重規範のなせるわざなのである。
137 中国理解の鍵は、二重の人間関係である。結合集団の内と外で人間関係が全くちがってしまうのである。
142 中国には二つのタイプの共同体があり、— そのうちの二つのタイプの一つ、横の共同体たる「幇 (幇会) 」と、— 。ではタテの共同体とは何か。それが「宗族」である。
142 宗族とは、父と子という関係を基にした父系集団(—) である。
170 資本主義は、諸共同体が解消し、普遍的規範(—) が成立することによって完成する。いや、逆に資本主義が完成すれば普遍的規範以外の規範 (二重規範) などは消滅し、諸共同体は解消される。
177 近代資本主義社会においては、「事情変更の原則は認めない」というのが大原則である。
177 ところが、中国人はこの事情変更をやたらと行う。個人も行うけれども、もっとも頻繁にこの手を使うのが中国政府。
178 「法律」に対する考え方が日本人と中国人とは根本的にちがう。中国人と欧米人とではもっとちがう。ここに問題の根本がある。
179 中国における統治機構は、実は二重構造だったという事実。
179 すなわち、表向きは儒教で国を治めてきたのだけれども、実際は法家の思想で統治してきた。これを「陽儒陰法」と言う。これを「法教」とも呼ぶことにしよう。
181 儒教の救済とはよい政治を行うことにある。すなわち集団救済。個人救済ではない。
192 法家の思想の根本は、信賞必罰
198 さて、前述したように、中国は表向き「儒教」で国を治めてきたと見られているが、実はこのような「法家の思想」で国は治められてきたのである。それはいまも変わりはしない。これが謎の大陸・中国を理解する要諦。
203 中国人はうわべは儒教だが、実際は権謀術数、冷徹な人間学に長けた法家の思想で国を治め、政治を行なってきた。だから、中国人は政治の名人になった。
205 根本的に言うと、中国には主権という概念がない。
206  —法律とは権力に対する人民の抵抗であるという思想なのだ。人民が主権者から自分達を守る楯、それが法律であると。ところがこのような精神がまったく欠落しているのが法家の思想(法教)、中国の法概念である。— 「法律とは政治権力から国民の権利を守るものである」という考えがまるでない。
法家の思想において法律とは、統治のための方法なのだから、法律はつまり為政者、権力者のものなのである。
210 近代(欧米)法の中心にあるのは民法(—-) である。中国法の中心にあるのは刑法(—)である。
211 中国法が罪刑法定主義(—-)に行きつかなかったことに見える。
211 罪刑法定主義こそ、「国家権力から人民の権利を守る」ことをテーマとする近代法の終着点。目的合理的な法律の実現である。
217 資本主義において、主体は、あるモノを「所有」するか「所有しない」かのいずれかの片方であり片方だけである。これが資本主義所有の一つの特長。もう一つの特長は、それは客体に対する全包括的、絶対的支配権であることである。
218 主権が絶対であるとは、財産や生命や権力を全く自由に使用し、自由に処分できて何者の拘束を受けない支配権であるという意味である。
224 日本のような前近代(前資本主義)的社会においては、「占有」と「所有」の区別がつかないのである。
231 所有概念の欠如が招く「役得」の発想
231 しかし、右の「占有の所有への転化」は、構造的汚職の温床である。
232 所有は占有と結びついているために、占有は所有に転化しかねない。現に支配しているモノは何となく自分のもののような気になってしまう。その一つが役得。
233 株式会社の所有権は株主であり、株主だけである。資本主義であればきまり切っている。株主のほかに株式会社の所有権はあり得ない。
248 では「韓非子」を読むときのポイントは何か。法は王(政治権力) の上にある、という考え方がないことである。法は王のためにある。したがって役人(権力者)は、これをどう解釈してもよろしい。この考え方が根底にある。だから、表面上は欧米の欧米資本主義の法律のように見えたとしても、中国の法律は、役人の勝手な解釈を許す。法教以来、これが中国なのだ。
248 中国の法律は、権力に対し人民の権利を守るものではないのだから—
249 中国最高の聖典、それが「歴史」
253 その報いとして歴史に名を残す。これが個人の救済 (salvation) である。
282 革命(易姓革命) によって王朝が倒れても、その後には全く同型(—-) な王朝が成立して、全く同じような政治を行う。
282 中国の革命は社会革命ではない。社会構造も社会組織も規範も変化しない。法律も本質的には変化しない。制度改革ですらない。統治機構も階層構成もほとんど変わらない。—革命によって替わるのは天子の姓である。
287 共産革命にもかかわらず、歴史の法則は不変
288 われわれは、中国史の中に中国の本質を発見し得るのである。中国史は如何なる調査よりも有効に、中国人の行動様式(エトス)を教えてくれるのである。— 社会法則は、人間の意志や意識とは関係なく独立に動く。
288 スターリンも、経済と社会は独裁官の命令で彼の意志どおりに動くのだと盲信した。
289 このマルクス誤解こそがソビエト帝国を崩壊させた。
289 社会は人間から形成されるが、社会法則は人間の意志や意識とは関係なく独立に動く。この人間疎外を理解することこそ、社会理解の急所である。
359 人民を保護しない中国の法律
361 — 中国の法律は資本主義のトラブルを解決するように作られていないのである。
361 「交渉は平行線のまま、ついにこの対立は国際仲裁裁判所の裁定に委ねられた。ストックホルムの国際仲裁裁判所の裁定は。 中国側に契約違反があり、—-投資した金額の損害賠償に加え、—- 逸失利益を合わせた—を支払うことが中国側に命じられた。裁判に圧勝したからとて無駄。中国の法律は、国際仲裁裁判所の裁定に実効性をもたせるようには出来ていないのであった。
363 中国の法律は、未だ、人民を保護する役目をはたしていないのである。
363 法律とは、主権(国家権力)から人民の権利を守るものである、ということがまだ実現されていない、いや、その萌芽さえ見られないのではないか。
363 中国の市場経済への道、日暮れて道遠しと言うべきか。
とろりん。
余命様、余命スタッフ様、いつもありがとうございます。
偏向報道が極まっており怒りが収まりませんが、以前、どこかの講演会で有田芳生議員(だと思います)が「テレビ番組には必ず台本があり、ドラマだけでなくバラエティであってもニュースであってもその台本の通りに番組が進められる」言っておりました。
よくテレビ局への抗議をしているのは見かけます。
しかし、以前の余命ブログで「大きな敵でも時間をかければ必ず倒す方法が見つかる」と言っておられましたが、抗議はテレビ局云々よりも放送作家への方が距離は近いのかと存じます。放送作家など何人もいるでしょうがそちらの方が効果があるのではないでしょうか?
追記
ここまで来て、マスゴミ云々の時期ではないかも知れませんが、ご検討を宜しくお願い申し上げます。

.....メディアの告訴は8月頃になるだろう。産経新聞を除く全メディアが対象となる。NHKも例外ではない。

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